• 2018.4.16

IPO株についての紹介

IPOとは、今まで上場していなかった企業が証券取引所に上場することによって、新たに公開する株のことを指します。
新規公開株の特徴としては、これから伸び盛りとなる企業が多いという点が挙げられます。
IPOといって真っ先にイメージするのが、上場する前に公募したものを購入して、上場直後の初値で売ってしまう方法かもしれません。

ある調査によれば、公募で購入した後に初値で売って利益が出た確率は実に85%を超えているというのです。
(2013年から2017年8月上旬までに上場した企業が対象)しかも値上がり率は95%を超えており、約2倍の利益が得られる計算です。
この方法は単純明快であり初心者でもスキルに関係なく、高い確率で儲けられることが大きな魅力であります。
ただし上場前に抽選があり、必ずしも購入することができないために、いかにして抽選に当選するかがポイントとなります。
当選確率を上げることが、儲けるためのコツとなるのです。

また、IPOでの儲け方は他にも存在します。それは、上場して間もない株を青田買いする方法です。
伸び盛りの企業は上場で得た資金で新たな投資を行い、更なる飛躍を遂げるという好循環に入りやすい傾向にあります。
その投資が実を結ぶまでは時間を必要としますが、成長に加速がつくのでより期待が大きくなります。
特に若い企業の場合は、上場をきっかけにして成長する度合いが加速するケースが多いためチャンスといえるでしょう。
うまく仕込むことができれば、株価の爆発ぶりは古参企業の比ではないため注目されています。
値段が急騰しそうな銘柄を選ぶポイントとしては、「社会の構造変化」が追い風になるような事業内容を行っている企業や、売り上げや利益が10%超で伸びている企業などをチェックすることです。

このように新規公開株は公募で入手して初値で売る方法と、成長を見込んでしばらくして購入する方法と2通りあります。
言い方を変えれば、儲けるチャンスは上場「前」と「後」の2回あるわけです。

IPO株の当選確率をあげる方法とは?

まずIPO株をゲットするための流れを理解する必要があります。最初に上場が発表されることによって、上場日と市場が決まります。
仮条件が決定し、おおよその公募価格や上場規模などが示されます。
その後ブックビルディングが行われ、仮条件で発表された株価を参考にしていくらなら購入したいのかを申し出ます。
これは入札という形になりますが、普通は仮条件の上限額にすることとなっています。ブックビルディングの結果、公募価格が決まりいくらで購入できるかが正式決定します。

その後の流れは2パターンあります。
1つはブックビルディングの入札額が公募価格以上なら抽選を行い、当選を確認したら購入申込みをする流れです。
もう1つはブックビルディングの入札を見て改めて購入の申し込みを行い、その後に抽選を行う方法です。
そして、当選者に対して上場日直前にIPOが割り当てられます。一連の流れで最大の難関となるのが抽選であり、当選確率が数百分の1となることも珍しくありません。
IPO株の当選確率を確実に上げる単純で確実な方法は、IPOに参加する機会をできるだけ増やすようにすることです。

では具体的にどうすれば良いかというと、できるだけ多くの証券会社に口座を開くことをおすすめします。現在ではネット証券や店頭がある証券会社など、IPOを取り扱っているところが増えています。
店頭がある証券会社の方が取り扱い実績が多いですが、ネット証券でも実績が十分なところも少なくありません。
また、家族がいるならば家族名義の口座を作ってフル活用すると当選確率が高くなります。
家族の協力を得てIPO株にチャレンジしても良いでしょう。このようにちょっとした工夫と努力で、当選確率を上げることは十分可能なのです。

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